社員研修・リーダー研修、少人数対応、個々の企業に合わせたオーダーメイド研修も対応します。「人を育てる」経営サポート・人材育成コンサルティングのミラクス|静岡|

 

 
 
 
 
 

【コラム】マイナス言葉を使わないよいうにしよう!

毎月行っているある企業の管理者研修でのひとコマ。

この企業では、管理者のヒューマン・スキルをアップさせようとの
狙いから、あらゆる角度からのヒューマン・スキルについて学んでもらっています。

今回は、分かりやすく、人間関係をダメにしてしまう言葉。

それは、マイナスの言葉。

一つには、「D」で始まる言葉は、マイナスの言葉になることが多い。

例えば、「ダメ」「でも」「どうせ」「だって」「だから何」など
人を嫌な気持ちにさせる言葉となるので、このような言葉を使うことをやめるよう、意識をしましょう。

という講義をしていたら、ある管理者Aが、正直にこう言いました。

「あー、おれ、こういう言葉使っているわ~、気をつけているけど」

そうしたら、他の受講者も、そうそう使っている使っている
と同意して、結構それで盛り上がりました。

結局、その場はこういう言葉は良くないよね、という結論になりましたが
そうはいっても、無意識に使ってしまうよね。

ということになり、その対策をみんなで考え始めました。

これまた管理者Aが、こんなことを言い始めました。

「よ~っし、早速来週の月曜朝礼で、みんなにマイナス言葉を
使わないようにって言おう!
もし、おれが言ったら教えてっていっちゃおーっ!」


と爆弾発言をしてくれました(笑)

その後は、何回言ったらイエローカードだの、何かおごれとか
そんな話になってしまいましが、私は素晴らしいアイデアだと
感激しました。

・職場全体でやろう、という一体感を持たせていること

・いいことは格好付けずに、すぐやろうという行動力

・まず、自分が出来るようになりたいから、部下に
協力をあおぐ素直さ

専門書でマネジマントの勉強をしても、ここまでくだけた事例って
そうは載っていないのではないでしょうか。

急がば回れ。
何でもなさそうなことから一歩進んでいく。

そんな、人のやる気が噴火する瞬間に立ち会えたこと
よかったなあと嬉しかったです。
 

【コラム】人材育成のための評価 体験版

私が、ある3日間の研修に参加した時の体験談です。
その研修で、リーダーが人を、どうやって育てるかを身を持って知ってきました。

体験とか経験って、失敗から生まれるのですがね(^_^;)
そんな私の失敗談からの体験を聞いてください。

その研修では、グループに分かれ3日間でいろんなテーマに挑戦したり
個人を見つめたりと、かなりハードな日程でした。

詳細は公表することは禁止されているので、書くことができません。ご了承ください。

それは、次に研修を受ける方が、予備知識を持つことなく受講して欲しいとの気づかいからです。

話を戻して、私は7名グループのリーダーをやらせてもらいました。

実はそういうことが苦手で、サブリーダーという役もあり
私は圧倒的にそのほうが得意なのですが、今回は
苦手なことに挑戦して、何が気づくかを、自分を試してみたかったのです。

さて、3日間の中で昼と夜にチェックポイントを設けられていて
個人ごとに自分が、どのように成長していったかを評価して
リーダーも、メンバーを評価してあげる、というシステムでした。

私のチームは、年配の方や経験豊富な方が多く、
そういった方々を私が評価することには躊躇(ちゅうちょ)してしまった。

なので、個人ではなく、全体としての評価にとどめていました。

最終日、研修の事務局からリーダーに対して
最後は厳しく評価するように誘導がありました。

それは、本人のためであるからで、そうする役割が
リーダーにあるからだとの話で、私も確かにそうだと思ったからです。

そして、最後の評価の場面がきました。
胸はドキドキです。
自分より上の人に厳しい評価を下さなければならないからです。

全員を集めて自分の思いを伝えました。

研修はこれで終わりだけれど、実際の現場に戻ってからが
スタートだから、頑張ってほしい。だから敢えて厳しい評価を下させてほしい。
それをどう受け止めるかは皆さんにお任せする。 と

声は震え、何をどう一人ひとりにどう伝えたのか覚えていません。
気を付けたのは事実に基づいて「こうだったから、こうです」と言い
マイナス言葉が使わずに、プラス方向で話すようにしました。

ちゃんと伝えられたかは、分かりません。

皆さん、それを素直に受け止めてもらいました。
経験豊富な皆さんだから、今から思えば全て分かった上で
受入れてくれたのかなと思います。

ここからが本題です。

人間の気持ちとして、最後は気分良く終わりたいです。
であれば、最後は良い評価をしてあげたかった。

そのためにはどうしたら良かったのか。
それは、最後の1回手前の際に、もっと早くに、厳しい
評価を告げて挙げればよかった。

そうすれば、そういった個所に気を付けてくれて
最後はお互い気持ちよく終わることができたのかなと。

私は、人材育成の手順を誤ってしまったのです。

行く先々(さきざき)で、できることはしました。

でも、ゴールからさかのぼっての対応はできませんでした。
それがゆえに、メンバーの成長に十分に貢献できなかったのでは。

身を持って知ったこの貴重な体験を、これからの私の人生に
活かしていきたいと思います。

大勢の中でも、個人個人をきちんと見つめ、その人に対して
教えてあげたほうがいいと思うことは、ちゃんと告げてあげよう。

そのためには、自分がちゃんとした考えと持ち、キチントした
行動をしていることで、受入れてくれるようになるだろう。

そんなことを教えてもらいました。
ありがとうございました。

 

【コラム】自立した人材を育てるヒント

実際に自立した社員を育てている人の体験談を伺う機会があった。

よく、経営者やマネージャーの方から、これからの企業を
背負って立ってもらうためには、自立した人になってほしい。

誰かから指示や指図を受けて動くのではなく
自分で何をしたらいいのかを考えて、動ける人になってほしい。

大方、このような人材像を聞くことが多い。


では、なぜ自ら動くことができない人材になってしまうのか。
そのような社員でも、例えば所属しているスポーツのチームでは
テキパキと行動しているのではないでしょうか。

自分の得意な共通の趣味を持っている人の集まりでは
結構、みんなをグイグイ引っ張っているかも知れませんね。

でも例えば、会社で自分の思い通りやってみろ、と言われて
上司が思いもよらぬ行動や、人と違う言動を行った時に、何と言われるのか。

「何をやっているんだ、普通はそんなことしないだろ」 とか
「今まで、そんなことをやったやつはいないぞ」とか
「やるまえに、ホウレンソウをすることになっているだろう」とか

いろいろ、あれやこれや言われるではないでしょうか。

「なんでもやってみろ」と言われたのに、予想外のことがあると
注意される、文句を言われる。

そういうことが続くと、自然と人間は行動に制限が掛かってしまいます。
脳が過去の辛い体験を思い出して、行動にブレーキを掛けてしまうのですね。

その結果、やった方がいいと分かっているのに、
言われるまで動かない、指示待ち人間が出来上がってしまう。


では、そうすればいいのか。
その方の実践は、
どうしたらいいのか、担当者に考えさせる いいと思うことは、すぐに行動させるようにする

「すぐやれ、いまやれ」と

もし、それが結果がでなくても、または逆の結果が出てしまっても
いいからやってみろ、と、考えたことをすぐに行動させるそうです。

動かないことに対しては、突っ込みを入れるそうです。
そうして、考えたことをすぐに動く習慣をつけさせることで
結果的に、自ら動くことができる人材を育てることが出来たそうです。

大事なのは、すぐやってことを認める(否定しない) ことですね。

やった内容や、結果を問わない。
それが大事。

そこまでには、大変な労力と我慢が必要です。

ひょっとしたら経営にも影響がでるかも知れません。
でも、腹をくくって人を育てよう、と決め切ることで
望む人材に育ってくれるということを、実践されたそうです。

言うなら、自らやれ、ということですね。
 

 

【コラム】仕組みは自分でつくるもの

仕組みとかシステムとかは、多くの人が同じ仕事をしている組織では
重要であり、運用が難しい者ですね。

大がかりなものとすると、ISOがその一例でしょう。

私が若いころ企業で働いていた時にはQCサークルや、小集団活動、改善提案、などなど
いろんな取組がされていました。

もっと大きな単位となると、法律とか市のルールとかもそうですね。
例えば、交通のルールとか、ゴミ出しの決めごととか。

小人数であれば、お互いの合意があればいいので敢えて、ルールを作ったりする必要がないのですが
人が増えてくると、ルールを守らない人がいたり、もめごとがないことで、秩序が乱れていることに対する
怒りから、ストレスに発展する場合もあります。

よくこういう会話がでますが、リーダー役の人からの提案で
「~~してもらわないといけないので、みなさん協力して下さい」

というと、すかさずある人から
「~~してくれと言うけど、どうやったらいいのか決めてもらわないと困ります」

という意見が出てきます。

ところが、ルールなどという面倒なものが出てくると嫌な人もいて
そういう人たちは、みんなが考えれば、人に迷惑がかからないように
できるんだから、いちいち何でもルールなんていらないよ、と考えます。

どちらも正しくて、これは脳の思考の違いだと思われます。


ここからが私の意見ですが、おおまかな制度や仕組みは
実際にそれが当てはまる人たちの意見を聞いて
大局的な目で物事を見ることができる人が決めるのがいいと思ういます。

みんなの意見を聞いて決めるといっても、みんなの意見が
全く同じになることは考えにくいですよね。

やはり、声を大きい人だったり、意見がでてくるタイミングで
大勢の人が同意した考え方が、みんなの意見、ということになります。

なので、不満を持っている人も、賛成した形になります。

不満の中には、守れそうもないな、と思うもいるでしょうし
決めごとを作ることが嫌な人もいるでしょう。

なので、作られたものを守らない人が出てきます。


では、どうしたらいいのか。

制度や仕組みはあった方がいいのですが、細かいところは自分で決めることで
守りやすい、守ることが出来るものが、整うのではないでしょうか。

なぜ、そうしなければならないのかを、説明して納得させることも
もちろん大事ですよ。

個人ごとの決めごとがあったら、バラバラになってしまうと、思われるかも知れませんが
細かいことを決めるとそれに反発する人は、そもそも守ることができない人が
出てくるのであれば、決めごとをつくることがかえって不具合を招いてしまうこともあるのでは。

私たちの生活でも、そういうことってありますよね。


押し付けられると人は反発します。
でも、自分で決めたことは、ある程度守ることができるのではないのかな、と思います。
守ろうと努力するのでは、と思います。

いかがでしょうか。


 

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